激アツなダンス漫画『ワンダンス』をチェックするべし!!

あらすじは吃音症の少年の小谷花木は同級生の湾田光莉に出会い、

言葉を発さなくてもできる表現である

ダンスに惹かれダンス部に入部する青春ダンス漫画。

ダンサーならわかる思わずニヤッとしてしまうような

"あるある"がふんだんに詰め込まれながらも

魅力的なキャラクターと共にわかりやすく

キャッチーに描かれている。

朝の情報番組でも取り上げられたこともあり注目度も増している。



長年ダンスをやってきた自分は

「ダンス漫画?なんぼのもんじゃい!」

というスタンスで電子コミックで無料版で一巻を読み

気付けば最新刊まで有料版の購入ボタンをポチッていました。



この作品の魅力は実際にダンスをやっている人でないとわからないであろう

ストリートダンスのコアで熱い部分や

ありがちな問題をダンスをやっていない人にも

わかりやすく丁寧に扱われているところ。

例えば


ダンス部はほとんどが女子で男子が少ない。



ハウスダンサーの人口が少ない。



部活はショーケースの練習ばかりで

バトルや外部の活動に興味がある人があまりいない。



などなどジャンルや部活動のあるあるに加え



バトルで流れる曲も実際に存在する

アーティストと曲名が書かれていたり

DJの選曲によりバトルする両者のジャンルの

特性や駆け引きまで描かれている。

そしてダンスシーンの絵力も表現も凄まじくて

動きを見せるものであるダンスを題材にしている作品だけど

これが実際に動きを見せる映画やアニメでなく

漫画で絵の表現であって本当に良かったと思うほどかっこいいです!

作者の珈琲さんはどんだけダンサーの事がわかるのかとびっくりして調べてみると

10代の頃にダンスに熱中するも19歳で諦めて漫画を描き始めるという経歴があり

現在もBC ONEやJAPANE DANCE DELIGHTなど観戦に行っているようです。



『ワンダンス』の他にも

『カフェオレと殺人鬼でデビュー』

『のぼる小寺さん』

『しったたかブリリア』

などの作品があり実写映画化された作品もあるとのこと。



現在連載中の『ワンダンス』はコミックス10巻まで発売中。

ストリートダンス愛とリスペクトが溢れまくっていて

ダンサーとしてはとても応援したい作品だし

ダンスが題材というだけでなく

純粋に漫画としてとっても面白い作品なので

ダンスやった事ない人にもおすすめできると思います!



個人的には5巻からのイオリ先輩のバトルが激アツなので

是非ともチェックしてもらいたいです!!

作品の詳細や購入はこちら→ 『ワンダンス』


記事:KSK.

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